歯列矯正(インビザライン)で医療費控除を申請する方法 確定申告書作成編(書面) 確定申告書作成コーナーを使ってみる

 こんばんび!
気が付いたらもう2月寸前です!

さあみなさん、2月といえば・・・???

 

確定申告!医療費控除!

 

そうです、あの矯正の民たちの一大イベント、医療費控除申請が待ち受けております!

みなさん、準備はできていますか?

 

 

医療費控除が申請できるまで、あと1ヶ月を切っております。

2月16日~3月15日

が手続きの期間です。準備編の記事を読んでいただいた方にとってはもうすでにご存じの通りですね。

もし、まだ準備編を見ていないよ!という方は、以下のリンクからぜひ見てください。

invisalign-changes-me.hatenablog.com

そもそも医療費控除とは何か、歯列矯正(インビザライン)でも申請できるのか?このような疑問に答えています。

 

さて、今回はいよいよ申請編!準備するものや当日の動き、はたまたネットでの申し込みについても詳しく紹介していきます!長くなりそうなので、目次も作っちゃいますね。

 

準備するもの

準備するものは以下の通りです。

  • 領収書(レシート)
  • 源泉徴収票
  • マイナンバー
  • 申請書関係(ダウンロードや税務署でゲット)

みなさん、現時点で、領収書、源泉徴収票、マイナンバーはすでにお持ちですよね?

領収書、なくしていませんか?

しっかり保管していますよね・・・?

 

さて、今回は、前回の準備編で軽く触れた、申請書関係の準備物について紹介していきます。

 

申請書、つまり確定申告書を作成する際は、国税庁のHPから申告書を作成することができます。

 

それでは、国税庁のHPにある、確定申告書等作成コーナーから、申告書を作成していきましょう。

 

確定申告書の作成方法 書面提出Ver

 

まずは、以下のページにアクセスするか、インターネットで「国税庁 確定申告書作成コーナー」と検索してみてください。

https://www.keisan.nta.go.jp/kyoutu/ky/sm/top#bsctrl

 

以下に手順を紹介しますね。

結構長く、手順29まであるので、時間に余裕をもって行いましょう。私は50分かかりました・・・。

さらに、独身会社員の想定なので、扶養家族がいる場合や、住宅控除がある方は少し準備する書類が増えると思います。

もし、それらについても知りたい方がいらっしゃったら、調べて記事にしてみますので、コメントください。

 

では、がんばって入力、作成していきましょう!

 

1 確定申告書作成コーナーのページへアクセスするhttps://www.keisan.nta.go.jp/kyoutu/ky/sm/top#bsctrl

2 [申告書等を作成する]の欄にある、黄色の「作成開始」ボタンをクリックする

3 税務署への提出方法の選択画面で、提出方法を選択する。(今回は印刷して提出)

4 印刷して書面提出するを選択する(印刷物は郵送もできるよ!)

5 確認画面がでてくるので、パソコン推奨環境を確認し、「利用規約に同意して次へ」をクリックする

6 「令和2年分の申告書等の作成」をクリックする

7 赤色の、「所得税」をクリックする

8 画面が変わり、大きく作成開始ボタンが表示されるので、クリックする

9 入力方法の選択画面になるので、会社員なら青色の給与年金の方をクリックする

10 生年月日を入力>各質問に答える>次へ進むをクリックする

11 源泉徴収票の入力画面に進むので、「入力する」をクリックする

12 源泉徴収票をもとに、必要事項を入力>一番下の確認ボタンをクリック

13 内容を確認後、次へ進むをクリックする

14 収入金額、所得金額の入力画面が表示されるので、給与所得金額が正しく計算されていることを確認し、入力終了(次へ)をクリックする

15 医療費控除欄の入力するをクリックする

16 適用を受ける控除の選択画面で、医療費控除をクリックする

17 入力方法を選択して次へ進む(複数ある)今回は、「医療費の領収書から入力して明細書を作成する方法」

18 医療費の入力画面に移るので、入力するをクリック

19 必要事項を入力しまくる(続けてもう一件入力を続ける)

20 入力し終わったら、入力内容の確認をクリック

21 内容が良ければ、次へ進むをクリック

22 計算結果の確認(医療費控除)画面で、確認して次へ進むをクリック

23 内容を確認し、入力終了をクリック

24 住宅借入金等特別控除等があれば、ここで入力、なければ 入力終了をクリック

25 計算結果確認画面で、還付金やこれまでに入力した金額を確認し、正しければ次へをクリック(意外に還付金少ない!泣)

26 住民税等入力画面で、各項目に該当する人は住民税に関する事項をクリックして入力、なければチェックを入れて入力終了をクリック

27 還付金額が決定します。ここで、受け取り方法の選択、入力を行います。ここでは、口座情報等の入力が必要になるので、口座が分かるものを用意しましょう。

28 マイナンバーを入力して次へ進むをクリック

29 書類を印刷する

 

以上!!!終わった~!

これであとは郵送か持参で提出するだけです!

長かったですねえ~、意外に手順が多くてへとへとでした・・・

 

ですが、途中で一時保存できるので、長時間離籍しそうなときは一時保存を忘れずに!

これで還付金がもらえると思ったら、疲れも吹っ飛びます!

 

まとめ

今回は手順が多く、記事の内容が長くなってしまったので確定申告書作成編としました。

次のブログで、実際の当日の動き、郵送での提出方法について記載していきたいと思います。

 

また、e-Taxでの申請方法についても紹介していこうと思いますので、お楽しみに!

わからなかった点や、もっと知りたい点がありましたら、ぜひコメントしてください!

還付金でホワイトニング行こうかな!(笑)